詩    


大木の年輪

年を逐うごとに ついてくる


だんだん 大きくなる
徐々に 太くなる


多くとも 少なくとも
そうして何かを 支えている
雨の日も 風の日も
そうして何かを 支えている


支えていくうちに 刻まれる
支えていくうちに 増えていく


やがて 林になる
やっと 森になる